Redmineの構成
RedSyncとRedmineを連携するために、Redmineサーバーで次の構成が必要になります。
HTTPS
RedSyncからRedmineへのアクセスは、常にHTTPSのサポートが必要です。
CORS
CORS (Cross-Origin Resource Sharing) は、Webブラウザのスクリプト (RedSync) から、スクリプトのサーバーとは別のサーバー (Redmine) にアクセスために必要なプロトコルです。標準構成のRedmineのインストールではサポートされておらず、追加の構成が必要になります。(こちらを参照)
CORSを構成できない場合も連携は可能です。次の「連携方式」を参照してください。
連携方式
CORSによる連携
CORSを使うと、TrellのカードからRedmineのチケットを更新することができます。
JSONPによる連携
JSONPは、RedmineサーバーでCORSが構成されていない場合に利用できます。ただしTrelloのカードからRedmineのチケットを更新することはできません。JSONPは、Redmineの設定で有効化します。
RedSync Proxyによる連携
RedSync Proxyは、RedmineサーバーでCORSが構成されていない場合に利用できます。CORSと同じくTrelloのカードからRedmineのチケットを更新することができます。
RedSync Proxyについて
RedSync Proxyは、RedmineサーバーにCORSサポートが無くても、Trelloとの連携を可能にします。
RedSync Proxyの実態は、AWS (Amazon Web Services) 上で稼働する中間サーバーです。このためお使いのRedmineは、インターネットからアクセスできる必要があります。イントラネットのみで運用しているRedmineにはアクセスできません。
RedSync Proxyは、Redmineへのアクセスをログします。URLに含まれるサーバー名、パス、パラメータなどが記録されます。ただしやり取りされるデータの内容は記録されません。
RedSync Proxyを通すことで、パフォーマンスに影響がでる場合があります。可能であればCORSの使用を推奨します。
RedSync Power-Upの追加
メニューから、次の手順に従ってPower-Upを追加します。
メニュー -> Power-Up -> Power-Upの追加

アカウントリンクのメニューが追加されます。

RedmineのAPIを有効にする
RedmineのAPIを、次の手順に従って有効にします。
管理 -> 設定 -> API
連携方式にしたがって、次のAPIを有効にします。
- CORS: RESTによるWebサービス
- JSONP: RESTによるWebサービス + JSONP
必ず「RESTによるWebサービス」も有効にしてください。これによりAPIキーによる保護が有効になります。 - RedSync Proxy: RESTによるWebサービス
